起業したのが2021年1月。現在2023年で後厄も終わりました。
実際厄年はどうだったかを記載しておこうかなと思います。
なぜ独立をしたかについては、こちら(そして私は社長になった)に記載しているので、確認していただけたらと思います。
結果から言うと、私の作った株式会社は存続しております。借金もありません。
しかも、今のところ年々売上が増加中で、現在は資金を蓄える時期だと思ってコツコツやっている最中です。
気持ちの問題だとは思いますが、やっぱり心配じゃないですか。厄年に起業ですよ。周りからはわざわざ厄年に起業しなくてもという声ばかりでしたね。
2~3年で借金を背負って、事業失敗して倒産しちゃうのかな、なんて心のどこかで思ってたりなんかしましたよ。でもね流石本厄!ともいえる事案が実際はありました。まずはコロナですね。コロナでIT業界は大きく変わりました。
自分の力でどうにもならないってのが厄年。まさかその洗礼を受けるとは思ってもみなかった。
ただ、なんでしょうね。科学的根拠はありませんが、そんな中でも踏ん張れたのは、出来るだけのことをしておいた結果なのかなと思っております。いや、そう思いたいです。
んで、何をしたかって・・・。一言でいえば担げるだけ「ゲン」を担ぎました。
なんで起業のチャンスが本厄のこのタイミングで巡ってきてしまったんだろうって思いましたもん。
本厄に起業なんて絶対に何かあるもん。もうね自分を悪い方向に追いやる陰謀論とかで決まっているんじゃないかと本気で思ったりもしました。
お祓いとかね、大安吉日とか、全く気にしなかった自分が、縁起のいい日を調べまくったり、本厄の際には地元の神社でお祓いをしてもらったり、伊勢神宮をはじめ、いろんな有名神社にお参りに行ったりしました。
んでその中でも迷ったのが会社の開業日。法務局があいているのは平日。その中の近くで縁起のいい日は「一粒万倍日」。結果、ネットにいろいろ書いてあるけれども一粒万倍日に決定し、その日に登記を致しました。
んで今の所、ある程度は順調なスタートが切れたのかなと思っております。とりあえず厄年と呼ばれるものは乗りきったので、アメーバのように変形を繰り返して成長して行ければと思っております。